2012年5月17日木曜日

1ヶ月。

$のりおのブログ

が。

そうそう簡単に忘れられるはずもなかった。

犬というよりきっと存在としての出逢いを感じていたんだな。

のりおを目の前にすると、可愛い犬という感覚がまるっきりなかった。

犬と暮らす、という事に関して、

私の中ではほんとうに将来的に、いつか自分の家族の中に、

家族として犬を迎えられたらいいな、という理想だけはあったけど、

このタイミングでこんな出逢いがあるとは思わなかった。


「次、行ってみて、もういなかったら、きれいに諦められるなー。」

とか、

「寂しいけど、もう素敵な家族が決まっていますように。」

なんて、

会いに行きながら矛盾しているけど、こう思いながら会いに行く。

ところが、

行っても行っても、行く度に まだいる のだ。

『まだいるんだね』とガラスに向かって何度言っただろうか。

帰りの電車で悶々とする日々を繰り返し、

結局それを約1ヶ月もの間、続けた。

要するに、その約1ヶ月の間、のりおも家族が決まらず、家族を待ち続けた。

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