新しいお家さがしにもすぐ取りかかった。
馴染み深い町に、気に入った間取りの物件が見つかった。
引っ越しの初日、一番最初にのりおを触って欲しかった人にも無事ご対面を済ませ、
雨の夜に、その場所から、のりおとの新しい生活が始まった。
と同時に、
自分にとっての重要な事が、再びゆっくりと歩き始めた。
なんだか今思うと、その辺りは全ての流れがスムーズに行った。
色々と滞っていたものが、本当に、これは偶然かもしれないけども、
のりおとの出逢いを境に流れ始めたし、
私にとって本当に大切なものを、再認識させてくれ、
この手にそっと返してくれた気がする。
それはもちろん今でもこの手の中にある。
タイミングも何も、私ときみはお互いの一生の中で、
ここで合流する事になっていたんだね。
0 件のコメント:
コメントを投稿